オムツ交換であると良いもの

在宅介護の工夫

オムツを使用している場合あると良いもの

オムツ交換する時あると便利なものを紹介します。

①防水シーツ  これは常時敷いています。

②大人用お尻ふき

③100均のドレッシングボトル

④介護用使い捨て手袋 最近はコロナの影響で高騰しているので100均の使い捨て手袋

⑤洗浄剤

1日1回石けんで洗っています

⑥市販のワセリン

オムツかぶれ予防目的で1日1回塗っています。

オムツ交換の手順

  1. 必要なものを準備する。ドレッシングボトルには人肌のぬるま湯を入れておく
  2. 今しているオムツをあける。
  3. 泡洗浄剤を使い、尿で汚れた部分を洗う。
  4. 大人用お尻ふきでふきとる。こすらず押さえるようにふく。
  5. かぶれやすい方はワセリンやベビーオイルなど薄くぬっておく。
  6. オムツのテープをとめる。

オムツかぶれとは

常時オムツを使用するようになると、「オムツかぶれ」が発生することがあります。

高齢者の皮膚は乾燥状態にあり、外的刺激に弱い状態にあります。

そこで長時間尿や便に触れるていると、皮膚がふやけてしまいます。

その結果皮膚を傷つけやすい状態になってしまいます。

尿、便に繰り返し触れることで「かぶれ」の状態となってしまいます。

尿・便に触れる時間を短時間にし、適切にオムツ・パッド交換をすることで防ぐことができるでしょう。

万が一オムツかぶれが出来た、お尻が赤くなって治らない場合は看護師、医師に見てもらいましょう。

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